生乳の栄養（200ml 200g）
一食あたりの目安：18歳～29歳/女性/51kg/必要栄養量暫定値算出の基準カロリー1800kcal
【総カロリーと三大栄養素】
（一食あたりの目安）
| エネルギー | 126kcal | |
|---|---|---|
 | ||
| タンパク質 | 6.4g | |
| ||
| 脂質 | 7.4g | |
| ||
| 炭水化物 | 9.4g | |
| ||
【PFCバランス】
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食品の栄養素が一目でわかる･カロリー計算できる
生乳 (せいにゅう)
生乳のカロリー概要
| 生乳のカロリー | 63kcal 100g |
|---|---|
| 126kcal 200g (200ml) | |
| おすすめ度 | 3.5 |
| 腹持ち | 3.5 |
| 栄養 | 4.5 |
| 豊富な栄養素 | モリブデン, カルシウム |
生乳とは、搾りたての牛乳や山羊乳など、加熱殺菌や成分調整などの加工を一切行っていない乳のことです。日本の法律では、搾乳後に冷却し衛生的に保管されたもののみが「生乳」として扱われます。
主な成分は水分、乳脂肪、乳たんぱく質、乳糖、カルシウムなどで構成されており、特にカルシウムを多く含みます。生乳の栄養成分は飼料や季節によってやや変動し、エネルギー量が低めのものもあります。
日本の生乳生産量は年間約700万トン前後ですが、酪農家の減少や飼料価格の高騰などにより、近年は減少傾向が続いています。一方で、海外では大規模化や効率化が進み、生乳の生産量は増加し、国際市場では価格低下が見られます。国内では生産調整制度により、需給バランスを保ちながら計画的な生産が行われています。
生乳には「体細胞」と呼ばれる細胞が含まれており、この体細胞数は衛生状態や乳質を判断する指標として利用されます。また、バターやチーズなどの乳製品を作る際には、生乳換算係数を用いて使用量を算出します。
そのままの風味を生かした食品として、生乳100％使用のヨーグルトや、生乳に果物や甘味料を加えたデザート商品などが販売されています。これらは生乳本来のコクや香りを楽しめる製品として人気があります。
未殺菌のもの(100 g： 96.9 mL、100 mL： 103.2 g)
生乳の写真
Milk (Raw)
生乳の食品分析
| カロリー |  |
| おすすめ度 |  |
| 腹持ち |  |
| 栄養 |  |
| 水分 | 88 (%) |
| 廃棄率 | 0 (%) |
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生乳のカロリーは200g(200ml)で126kcal、100g換算では63kcalです。80kcalあたりのグラム目安量は126.98gです。生乳200g(200ml)の栄養は、炭水化物が多く9.4gでそのうち糖質が9.4g、脂質が7.4g、たんぱく質が6.4gです。ビタミン・ミネラルではモリブデンとカルシウムの成分が多いです。
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生乳:200g(200ml)あたりのビタミン・ミネラル・食物繊維・塩分など
【ビタミン】
（一食あたりの目安）
| ビタミンA | 76μg | |
|---|---|---|
 | ||
| ビタミンE | 0.2mg | |
| ||
| ビタミンK | 2μg | |
| ||
| ビタミンB1 | 0.08mg | |
| ||
| ビタミンB2 | 0.3mg | |
| ||
| ナイアシン | 0.2mg | |
| ||
| ビタミンB6 | 0.06mg | |
| ||
| ビタミンB12 | 0.6μg | |
| ||
| 葉酸 | 10μg | |
| ||
| パントテン酸 | 1.06mg | |
| ||
| ビオチン | 4.8μg | |
| ||
| ビタミンC | 2mg | |
| ||
【ミネラル】
（一食あたりの目安）
| ナトリウム | 80mg | |
|---|---|---|
| ||
| カリウム | 280mg | |
| ||
| カルシウム | 220mg | |
| ||
| マグネシウム | 20mg | |
| ||
| リン | 182mg | |
| ||
| 亜鉛 | 0.8mg | |
| ||
| ヨウ素 | 28μg | |
| ||
| セレン | 6μg | |
| ||
| モリブデン | 8μg | |
| ||
【その他】
（一食あたりの目安）
| コレステロール | 24mg | |
|---|---|---|
| ||
| 食塩相当量 | 0.2g | |
| ||
生乳:200g(200ml)あたりの脂肪酸
【脂肪酸】
（一食あたりの目安）
| 脂肪酸 飽和 | 4.72g | |
|---|---|---|
| ||
| 脂肪酸 一価不飽和 | 2.12g | |
| ||
| 脂肪酸 多価不飽和 | 0.3g | |
| ||
| 脂肪酸 総量 | 7.14g | |
| ||
| n-3系 多価不飽和 | 0.04g | |
| ||
| n-6系 多価不飽和 | 0.26g | |
| ||
| 18:2 n-6 リノール酸 | 220mg | |
| ||
| 18:3 n-3 α－リノレン酸 | 30mg | |
| ||
| 18:3 n-6 γ－リノレン酸 | 10mg | |
| ||
| 20:2 n-6 イコサジエン酸 | 2mg | |
| ||
| 20:3 n-6 イコサトリエン酸 | 12mg | |
| ||
| 20:4 n-6 アラキドン酸 | 14mg | |
| ||
| 20:5 n-3 イコサペンタエン酸 | 2mg | |
| ||
| 22:5 n-3 ドコサペンタエン酸 | 4mg | |
| ||
生乳:200g(200ml)あたりのアミノ酸
【アミノ酸】
（一食あたりの目安）
| イソロイシン | 340mg | |
|---|---|---|
| ||
| ロイシン | 620mg | |
| ||
| リシン(リジン) | 520mg | |
| ||
| 含硫アミノ酸 | 220mg | |
| ||
| 芳香族アミノ酸 | 540mg | |
| ||
| トレオニン(スレオニン) | 280mg | |
| ||
| トリプトファン | 84mg | |
| ||
| バリン | 420mg | |
| ||
| ヒスチジン | 178mg | |
| ||
| アルギニン | 200mg | |
| ||
| アラニン | 200mg | |
| ||
| アスパラギン酸 | 500mg | |
| ||
| グルタミン酸 | 1240mg | |
| ||
| グリシン | 120mg | |
| ||
| プロリン | 620mg | |
| ||
| セリン | 340mg | |
| ||
| アミノ酸合計 | 6400mg | |
| ||
| アンモニア | 152mg | |
| ||
- 栄養素摂取適正値算出基準(pdf)
※食品成分含有量を四捨五入し含有量が0になった場合、含まれていないものとし表示していません。
※一食あたりの目安は18歳～29歳の平常時女性51kg、一日の想定カロリー1800kcalのデータから算出しています。
※流通・保存・調理過程におけるビタミン・ミネラル・水分量の増減については考慮していません。
※文部科学省の日本食品標準成分表（八訂）増補2023年をデータとして利用しています。
生乳のカロリー・栄養FAQ
- 生乳のカロリーは？
- 生乳200ml「200g」のカロリーは126kcalです。生乳100gあたりのカロリーは63kcalです。
- 生乳の糖質の量は？
- 生乳200ml「200g」の糖質の量は9.4gです。生乳100gあたりの糖質の量は4.7gです。
- 生乳のモリブデンの含有量はどのくらい？
- 生乳200ml「200g」にはモリブデンが8μg含まれています。生乳100gあたりのモリブデンは4μgです。
- 生乳のカルシウムの含有量はどのくらい？
- 生乳200ml「200g」にはカルシウムが220mg含まれています。生乳100gあたりのカルシウムは110mgです。
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生乳のエネルギーを消費するのに必要な運動時間
生乳:200ml 200gのカロリー「126kcal」を消費するのに必要な有酸素運動の時間
- ウォーキング48分
- ジョギング29分
- 自転車18分
- なわとび15分
- ストレッチ57分
- 階段上り16分
- 掃除機41分
- お風呂掃除38分
- 水中ウォーキング36分
- 水泳18分
- エアロビクス22分
- 山を登る23分
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