カワハギ:1尾400gの可食部 140gの栄養成分
一食あたりの目安:18歳~29歳/女性/51kg/必要栄養量暫定値算出の基準カロリー1800kcal
エネルギー | 108kcal | |
タンパク質 | 26.32g | |
脂質 | 0.56g | |
炭水化物 | 0g | |
カワハギのカロリー | 77kcal 100g |
---|---|
108kcal 140g (1尾400gの可食部) | |
おすすめ度 | 3.5 |
腹持ち | 3 |
栄養 | 3 |
豊富な栄養素 | ビタミンD, セレン |
カワハギとは肝が珍重される魚です。旬となる秋から冬は肝が発達して食べ頃となります。
カワハギは養殖でも育成されており、その味はフグなどの高級魚にも引けを取らないほどです。低下する鮮度を保つ方法として、生きたまま氷水に入れる締め方などが施されます。
弾力のある白身は、刺身や煮付け、フライ料理などに適しており、新鮮な肝は刺身と和えて肝和えにしたり、部位ごとに美味しい食べ方があります。
さばき方は皮を剥いで頭を外し、肝だけを取り除きます。肝の近くにある苦玉は破かないように取り除き、体は2~3枚おろし、または5枚おろしなどにします。煮付けなら頭と肝を外し、皮を残したまま調理するなど、料理に合わせた捌き方を選びます。
カワハギの肝が珍重されるのは、運動量の少ない魚で、栄養分を肝臓に蓄え、濃厚な味わいになるからです。
カワハギの肝にはビタミンAやDが多く含まれており、脂肪分の豊富さが肝の濃厚さを際立たせます。特に、肝和えとして提供される際は、肝の甘みと白身の淡泊な味わいが絶妙に調和します。また、肝和えのタレとして醤油やポン酢を使うことで、より深い風味が楽しめます。料理に合わせて調味料を変えることで、肝の味を最大限に引き出すことができます。
カワハギの皮は非常に丈夫で、調理の際には皮を剥ぐことが容易です。このため、魚の皮を扱う練習にも適しています。剥がした皮は食感が良く、湯引きしてポン酢で食べると美味しくいただけます。また、フライや煮付けにするときには、皮をあえて残すことで、独特の食感を楽しむことができます。
別名:はげ三枚におろしたもの(魚体全体から調理する場合、廃棄率: 65 %、廃棄部位: 頭部、内臓、骨、皮、ひれ等)
Threadsail filefish
カロリー | |
おすすめ度 | |
腹持ち | |
栄養 | |
水分 | 80 (%) |
廃棄率 | 65 (%) |
スポンサーリンク
一食あたりの目安:18歳~29歳/女性/51kg/必要栄養量暫定値算出の基準カロリー1800kcal
エネルギー | 108kcal | |
タンパク質 | 26.32g | |
脂質 | 0.56g | |
炭水化物 | 0g | |
カワハギのカロリーは140g(1尾400gの可食部)で108kcalのカロリー。カワハギは100g換算で77kcalのカロリーで、80kcalあたりのグラム目安量は103.9g。たんぱく質が多く26.32g、脂質が0.56g、炭水化物が0gでそのうち糖質が0gとなっており、ビタミン・ミネラルではビタミンDとセレンの成分が多い。
スポンサーリンク
カワハギ:140g(1尾400gの可食部)あたりのビタミン・ミネラル・食物繊維・塩分など
ビタミンA | 2.8μg | |
ビタミンD | 60.2μg | |
ビタミンE | 0.84mg | |
ビタミンB1 | 0.03mg | |
ビタミンB2 | 0.1mg | |
ナイアシン | 4.2mg | |
ビタミンB6 | 0.63mg | |
ビタミンB12 | 1.82μg | |
葉酸 | 8.4μg | |
パントテン酸 | 0.24mg | |
ビオチン | 1.26μg | |
ナトリウム | 154mg | |
カリウム | 532mg | |
カルシウム | 18.2mg | |
マグネシウム | 39.2mg | |
リン | 336mg | |
鉄 | 0.28mg | |
亜鉛 | 0.56mg | |
銅 | 0.04mg | |
マンガン | 0.03mg | |
ヨウ素 | 46.2μg | |
セレン | 49μg | |
コレステロール | 65.8mg | |
食塩相当量 | 0.42g | |
カワハギ:140g(1尾400gの可食部)あたりの脂肪酸
脂肪酸 飽和 | 0.11g | |
脂肪酸 一価不飽和 | 0.07g | |
脂肪酸 多価不飽和 | 0.2g | |
脂肪酸 総量 | 0.36g | |
n-3系 多価不飽和 | 0.14g | |
n-6系 多価不飽和 | 0.06g | |
18:1 オレイン酸 | 44.8mg | |
18:2 n-6 リノール酸 | 2.8mg | |
20:2 n-6 イコサジエン酸 | 1.4mg | |
20:3 n-6 イコサトリエン酸 | 1.4mg | |
20:4 n-6 アラキドン酸 | 42mg | |
20:5 n-3 イコサペンタエン酸 | 44.8mg | |
21:5 n-3 ヘンイコサペンタエン酸 | 1.4mg | |
22:4 n-6 ドコサテトラエン酸 | 5.6mg | |
22:5 n-3 ドコサペンタエン酸 | 11.2mg | |
22:5 n-6 ドコサペンタエン酸 | 7mg | |
22:6 n-3 ドコサヘキサエン酸 | 74.2mg | |
カワハギ:140g(1尾400gの可食部)あたりのアミノ酸
イソロイシン | 1190mg | |
ロイシン | 2100mg | |
リシン(リジン) | 2380mg | |
含硫アミノ酸 | 1092mg | |
芳香族アミノ酸 | 1960mg | |
トレオニン(スレオニン) | 1316mg | |
トリプトファン | 308mg | |
バリン | 1358mg | |
ヒスチジン | 630mg | |
アルギニン | 1680mg | |
アラニン | 1680mg | |
アスパラギン酸 | 2660mg | |
グルタミン酸 | 3920mg | |
グリシン | 1540mg | |
プロリン | 1064mg | |
セリン | 1274mg | |
アミノ酸合計 | 26600mg | |
アンモニア | 378mg | |
※食品成分含有量を四捨五入し含有量が0になった場合、含まれていないものとし表示していません。
※一食あたりの目安は18歳~29歳の平常時女性51kg、一日の想定カロリー1800kcalのデータから算出しています。
※流通・保存・調理過程におけるビタミン・ミネラル・水分量の増減については考慮していません。
※計算の過程で数kcalの誤差が生じる可能性があります。
スポンサーリンク
カワハギ:1尾400gの可食部 140gのカロリー「108kcal」を消費するのに必要な有酸素運動の時間
まだユーザの口コミはありません。
スポンサーリンク