カロリーSlism[Calorie計算&栄養分析!元気をサポート]

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キンキ (きちじ/吉次/キチジ)

キンキのカロリー概要

キンキのカロリー 238kcal 100g
190kcal 80g (1尾200gの可食部)
おすすめ度
ユーザーの口コミ
腹持ち
栄養
豊富な栄養素セレン, ビタミンD

キチジとは、北海道や東北地方の海域に分布する高級魚です。場所によって、キンキン・メンメ・キンキと呼ばれています。キンキの旬は秋から冬にかけてで、刺身や煮つけにすると絶品の魚です。また、カラリと揚げるなどのレシピも格別ですが、キチジと言えば干物が有名です。身が柔らかく崩れやすいキチジは、糠漬けや干物、かまぼこの原料にもなります。
また、キンキの白身は脂がのって美味しいですが、脂質が多いです。

キチジが鮮やかな赤い色をしているのは、エビを主に食べているためです。エビに含まれる天然色素がキチジの体を赤くしています。

キチジは脂肪分が多いことで知られており、そのため、干物に加工すると脂の旨味が引き立ちます。特に、干物にすると保存性が高まり、冷凍保存も容易で長期間楽しむことができます。冷凍したキチジは、自然解凍後に焼くか揚げても、その独特の旨味と食感が保たれる点が特徴です。また、キチジにはビタミンB群が豊富に含まれており、特にビタミンB12が多く含まれています。ビタミンB12はエネルギー代謝に関与する重要な栄養素です。

別名: きんきん、きんき三枚におろしたもの(魚体全体から調理する場合、廃棄率: 60 %、廃棄部位: 頭部、内臓、骨、ひれ等)

g190kcal

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キンキの写真

キンキ

Broadbanded thornyhead

キンキの食品分析

カロリー
おすすめ度
ユーザーの口コミ
腹持ち
栄養
水分64 (%)
廃棄率60 (%)

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キンキ:1尾200gの可食部 80gの栄養成分

一食あたりの目安:18歳~29歳/女性/51kg/必要栄養量暫定値算出の基準カロリー1800kcal

【総カロリーと三大栄養素】

(一食あたりの目安)

エネルギー190kcal
タンパク質 10.88g
脂質 17.36g
炭水化物 0g

【PFCバランス】

キンキのカロリーは80g(1尾200gの可食部)で190kcalのカロリー。キンキは100g換算で238kcalのカロリーで、80kcalあたりのグラム目安量は33.61g。脂質が多く17.36g、たんぱく質が10.88g、炭水化物が0gでそのうち糖質が0gとなっており、ビタミン・ミネラルではセレンとビタミンDの成分が多い。

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キンキ:80g(1尾200gの可食部)あたりのビタミン・ミネラル・食物繊維・塩分など

【ビタミン】

(一食あたりの目安)

ビタミンA52μg
ビタミンD3.2μg
ビタミンE1.92mg
ビタミンB10.02mg
ビタミンB20.06mg
ナイアシン0.64mg
ビタミンB60.03mg
ビタミンB120.8μg
葉酸1.6μg
パントテン酸0.16mg
ビオチン0.64μg
ビタミンC1.6mg

【ミネラル】

(一食あたりの目安)

ナトリウム 60mg
カリウム 200mg
カルシウム 25.6mg
マグネシウム 25.6mg
リン 104mg
0.24mg
亜鉛 0.32mg
0.09mg
ヨウ素 67.2μg
セレン 46.4μg

【その他】

(一食あたりの目安)

コレステロール59.2mg
食塩相当量0.16g

キンキ:80g(1尾200gの可食部)あたりの脂肪酸

【脂肪酸】

(一食あたりの目安)

脂肪酸 飽和3.16g
脂肪酸 一価不飽和8.54g
脂肪酸 多価不飽和3.18g
脂肪酸 総量14.89g
n-3系 多価不飽和2.74g
n-6系 多価不飽和0.38g
18:1 オレイン酸4080mg
18:2 n-6 リノール酸112mg
18:3 n-3 α-リノレン酸52.8mg
18:3 n-6 γ-リノレン酸9.6mg
18:4 n-3 オクタデカテトラエン酸69.6mg
20:2 n-6 イコサジエン酸41.6mg
20:3 n-6 イコサトリエン酸8.8mg
20:4 n-3 イコサテトラエン酸96mg
20:4 n-6 アラキドン酸152mg
20:5 n-3 イコサペンタエン酸1040mg
21:5 n-3 ヘンイコサペンタエン酸42.4mg
22:4 n-6 ドコサテトラエン酸27.2mg
22:5 n-3 ドコサペンタエン酸224mg
22:5 n-6 ドコサペンタエン酸28.8mg
22:6 n-3 ドコサヘキサエン酸1200mg

キンキ:80g(1尾200gの可食部)あたりのアミノ酸

【アミノ酸】

(一食あたりの目安)

イソロイシン496mg
ロイシン880mg
リシン(リジン)1040mg
含硫アミノ酸480mg
芳香族アミノ酸880mg
トレオニン(スレオニン)560mg
トリプトファン112mg
バリン544mg
ヒスチジン240mg
アルギニン744mg
アラニン704mg
アスパラギン酸1200mg
グルタミン酸1760mg
グリシン680mg
プロリン440mg
セリン576mg
アミノ酸合計11200mg
アンモニア152mg

※食品成分含有量を四捨五入し含有量が0になった場合、含まれていないものとし表示していません。

※一食あたりの目安は18歳~29歳の平常時女性51kg、一日の想定カロリー1800kcalのデータから算出しています。

※流通・保存・調理過程におけるビタミン・ミネラル・水分量の増減については考慮していません。

※計算の過程で数kcalの誤差が生じる可能性があります。

キンキのカロリー・栄養FAQ

キンキのカロリーは?
キンキ1尾200gの可食部「80g」のカロリーは190kcalです。キンキ100gあたりのカロリーは238kcalです。
キンキの糖質の量は?
キンキ1尾200gの可食部「80g」の糖質の量は0gです。キンキ100gあたりの糖質の量は0gです。
キンキのセレンの含有量はどのくらい?
キンキ1尾200gの可食部「80g」にはセレンが46.4μg含まれています。キンキ100gあたりのセレンは58μgです。
キンキのビタミンDの含有量はどのくらい?
キンキ1尾200gの可食部「80g」にはビタミンDが3.2μg含まれています。キンキ100gあたりのビタミンDは4μgです。

キンキを追加してカロリー計算機へ移動する

g190kcal

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キンキのエネルギーを消費するのに必要な運動時間

キンキ:1尾200gの可食部 80gのカロリー「190kcal」を消費するのに必要な有酸素運動の時間

  • ウォーキング71分
  • ジョギング43分
  • 自転車27分
  • なわとび22分
  • ストレッチ86分
  • 階段上り24分
  • 掃除機61分
  • お風呂掃除57分
  • 水中ウォーキング54分
  • 水泳27分
  • エアロビクス33分
  • 山を登る34分

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ユーザが評価したキンキの評価(3)

Aka715 食品評価指数:
6月18日

キチジ(キンキ)は脂質が多くてカロリーも高い魚ですが、ビタミンE・ビタミンD・ビタミンB12が豊富。

昨日、キチジの干物を焼いて食べましたが
脂のりが良いので少量(100グラム)でも満足度が高かったです。

ご飯と相性が良いキチジは
糖質(炭水化物)ゼロなのでバランスはとれますね。

高級魚なので赤魚を代わりに食べることが多いけど、キチジの美味しさは格別でした!

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