鯛の栄養(切り身 200g)
一食あたりの目安:18歳~29歳/女性/51kg/必要栄養量暫定値算出の基準カロリー1800kcal
【総カロリーと三大栄養素】
(一食あたりの目安)
エネルギー | 320kcal | |
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タンパク質 | 41.8g | |
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脂質 | 18.8g | |
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炭水化物 | 0.2g | |
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【PFCバランス】

鯛のカロリー | 160kcal 100g |
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320kcal 200g (切り身) | |
おすすめ度 | 3.5 |
腹持ち | 3 |
栄養 | 3 |
豊富な栄養素 | セレン, ビタミンD |
真鯛の成分値は、実際の分析値に基づいて決定されています。鯛にはクロダイやキダイ、チダイなど多くの種類がありますが、日本で「鯛」といえば一般的には真鯛を指します。食文化の中でも代表的な存在として広く親しまれています。
真鯛は水深20~300mほどの海底に生息し、最大で1mに達する個体も見られます。体色は赤みを帯びたピンク色で、背中には青みがかった銀色のラインが入り、美しい姿から観賞用としても人気があります。大きな目と口、そして鋭い歯を持つのも特徴です。
日本では真鯛は高級魚として知られており、年末年始や祝い事、お祭りの料理に欠かせない魚です。刺身や塩焼き、煮付け、鯛めしなど、幅広い調理法で楽しまれており、その上品な味わいは和食だけでなく洋風料理にも取り入れられています。さらに、真鯛は骨から取れるだしも旨味が強く、汁物や鍋料理に用いられることもあります。
真鯛は漁業資源としても重要な魚種ですが、乱獲や環境の変化により資源量が減少している地域もあります。そのため、各地で資源管理の取り組みが進められ、漁獲量の制限や養殖の普及といった対策が行われています。養殖技術の発展により、安定した供給が可能となり、消費者が手にする機会も増えています。
また、真鯛は「めでたい」という語呂合わせから縁起の良い魚とされ、祝いの席に欠かせない存在です。七福神の恵比寿が抱えている魚としても知られ、古くから日本人に親しまれてきました。見た目の華やかさと縁起の良さから、現代においても祝い膳や特別な日の料理として真鯛は選ばれ続けています。
廃棄部位: 頭部、内臓、骨、ひれ等(三枚下ろし)
Red seabream
カロリー | ![]() |
おすすめ度 | ![]() |
腹持ち | ![]() |
栄養 | ![]() |
水分 | 69 (%) |
廃棄率 | 55 (%) |
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一食あたりの目安:18歳~29歳/女性/51kg/必要栄養量暫定値算出の基準カロリー1800kcal
(一食あたりの目安)
エネルギー | 320kcal | |
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タンパク質 | 41.8g | |
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脂質 | 18.8g | |
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炭水化物 | 0.2g | |
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鯛のカロリーは200g(切り身)で320kcal、100g換算では160kcalです。80kcalあたりのグラム目安量は50gです。鯛200g(切り身)の栄養は、たんぱく質が多く41.8g、脂質が18.8g、炭水化物が0.2gでそのうち糖質が0.2gです。ビタミン・ミネラルではセレンとビタミンDの成分が多いです。
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鯛:200g(切り身)あたりのビタミン・ミネラル・食物繊維・塩分など
(一食あたりの目安)
ビタミンA | 22μg | |
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ビタミンD | 14μg | |
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ビタミンE | 4.8mg | |
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ビタミンB1 | 0.64mg | |
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ビタミンB2 | 0.16mg | |
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ナイアシン | 11.2mg | |
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ビタミンB6 | 0.8mg | |
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ビタミンB12 | 3μg | |
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葉酸 | 8μg | |
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パントテン酸 | 2.68mg | |
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ビオチン | 15.4μg | |
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ビタミンC | 6mg | |
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(一食あたりの目安)
ナトリウム | 104mg | |
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カリウム | 900mg | |
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カルシウム | 24mg | |
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マグネシウム | 64mg | |
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リン | 480mg | |
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鉄 | 0.4mg | |
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亜鉛 | 1mg | |
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銅 | 0.04mg | |
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ヨウ素 | 12μg | |
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セレン | 72μg | |
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クロム | 2μg | |
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(一食あたりの目安)
コレステロール | 138mg | |
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食塩相当量 | 0.2g | |
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鯛:200g(切り身)あたりの脂肪酸
(一食あたりの目安)
脂肪酸 飽和 | 4.52g | |
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脂肪酸 一価不飽和 | 5.44g | |
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脂肪酸 多価不飽和 | 4.88g | |
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脂肪酸 総量 | 14.84g | |
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n-3系 多価不飽和 | 3.56g | |
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n-6系 多価不飽和 | 1.08g | |
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18:2 n-6 リノール酸 | 840mg | |
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18:3 n-3 α-リノレン酸 | 144mg | |
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18:3 n-6 γ-リノレン酸 | 20mg | |
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18:4 n-3 オクタデカテトラエン酸 | 172mg | |
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20:2 n-6 イコサジエン酸 | 40mg | |
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20:3 n-6 イコサトリエン酸 | 20mg | |
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20:4 n-3 イコサテトラエン酸 | 134mg | |
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20:4 n-6 アラキドン酸 | 122mg | |
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20:5 n-3 イコサペンタエン酸 | 1040mg | |
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21:5 n-3 ヘンイコサペンタエン酸 | 58mg | |
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22:4 n-6 ドコサテトラエン酸 | 12mg | |
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22:5 n-3 ドコサペンタエン酸 | 440mg | |
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22:5 n-6 ドコサペンタエン酸 | 44mg | |
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22:6 n-3 ドコサヘキサエン酸 | 1560mg | |
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鯛:200g(切り身)あたりのアミノ酸
(一食あたりの目安)
イソロイシン | 1940mg | |
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ロイシン | 3400mg | |
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リシン(リジン) | 4000mg | |
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含硫アミノ酸 | 1700mg | |
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芳香族アミノ酸 | 3200mg | |
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トレオニン(スレオニン) | 2000mg | |
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トリプトファン | 480mg | |
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バリン | 2200mg | |
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ヒスチジン | 1160mg | |
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アルギニン | 2800mg | |
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アラニン | 2600mg | |
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アスパラギン酸 | 4200mg | |
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グルタミン酸 | 6200mg | |
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グリシン | 2400mg | |
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プロリン | 1640mg | |
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セリン | 1880mg | |
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アミノ酸合計 | 42000mg | |
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アンモニア | 600mg | |
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※食品成分含有量を四捨五入し含有量が0になった場合、含まれていないものとし表示していません。
※一食あたりの目安は18歳~29歳の平常時女性51kg、一日の想定カロリー1800kcalのデータから算出しています。
※流通・保存・調理過程におけるビタミン・ミネラル・水分量の増減については考慮していません。
※計算の過程で数kcalの誤差が生じる可能性があります。
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鯛:切り身 200gのカロリー「320kcal」を消費するのに必要な有酸素運動の時間
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